火災保険は、家が火事に見舞われたときの補償だけではありません。
台風等の風による被害や水災補償を付加していれば、大雨などの災害・家財の補償を付加していれば、ものを破損してしまったときにも適用されます。
どれだけ気をつけてても、うっかりとものを壊してしまったり、子どもが壊してしまったりなど起こってしまうこともあります。そんなときには、保険金が支払われるかもしれません。
補償となった事例
子どもたちが遊んでいて、物をテレビに投げつけたことが原因で、テレビの液晶にヒビが入ってしまった。
家財の補償の「破損・汚損」を付加している場合、補償が受けらる可能性が高い事例です。
液晶テレビとなると購入金額も数万円から数十万円となり、多少液晶にヒビが入っていても映像が映るのであれば買いかえるのを躊躇してしまうものです。
小さな子どもがいるご家庭は特に家財保険の付加をおススメします。
火災保険は自由に設計ができる保険もあり、保険料を安くしたいのであれば補償をできるだけ外すといった事も可能ですが、不測の事態が起こった場合補償対象となっていないと言うことも考えられます。
そうなってしまうと、保険料は安く押さえられたが、逆に建物や家財の修理費で高くなってしまったということになります。
火災保険はライフステージごとに必要な補償が異なります。
安ければ良いではなく、必要最低限の補償は備えつつ、必要でない補償を外して保険料を抑えるのが良い選択ではないかと思います。
お客様の生活にあわせた保険の見直しプランを作成します。
是非お問い合わせください。
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